玄米をよく噛むことで満腹感を感じ食べすぎを防ぐとともに、栄養の豊富さと食物繊維で便秘解消などとダイエット効果が高まります。またインスリンの分泌を低く抑えるので食べたカロリーを脂肪として蓄えにくくする働きもあります。
ごはんよりも消化吸収に時間のかかる玄米は、インスリンの分泌も抑えるのでより太りにくい食べ物であると考えられます。
玄米をよく噛んで食べることは、ダイエットには非常に重要で、同じ食品でも流動食にして食べた場合にくらべて、よく噛んで食べた場合は体熱産生反応(食べたあとで体があたたかくなる、食べ物を熱エネルギーにすぐに変える働き)が4倍も高いという研究結果もあります。
食べ物をよく噛めば噛むほど、ノルアドレナリンというホルモンの分泌が促されて体熱産生反応を高めダイエット効果が上ります。
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