玄米は生きているので水につけておくと発芽玄米になります。
玄米や白米になくて発芽玄米にある成分、それは通称GABA(ギャバ)と呼ばれる「ガンマ−アミノ酪酸」です。
ギャバはアミノ酸の一種ですが、たんぱく質を形作っている18種類のアミノ酸とは異なり、特に哺乳動物の脳や脊髄に存在します。
ギャバは体内で主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きをするので、脳内のギャバが不足するとイライラしたり(そして過食)体調不良や大きな病気の引き金となることもあります。
ギャバは睡眠中、特に深い眠りの時に生成されますが、睡眠不足が続くとギャバ不足になります。イライラして過食に走らないためにもギャバを多く含む発芽玄米はお助け食品といえます。
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