便秘で腸内に排泄物が長く時間滞在すると、腐敗が進んでしまいます。便秘が続いて腐敗が起こると、腸内の悪玉菌によって有害物質へと分解されます。
この分解されるときにガスが発生し、ガスは便秘で外に出られないので腸内にたまってお腹が張ってぽっこりお腹になるのです。また腸内で発生した有害物質は血液に溶け込んで全身に行き渡り、頭痛やめまい、吐き気などの原因にもなります。このガスが口からも出て行くので口臭の原因にもなります。
一般的に1週間に3〜7回以上の排便がありますが、3〜4日以上お通じがない場合は便秘と考えられます。ただ回数はきちんとあっても、1回の排便量が少ない場合は便秘の可能性があります。排便回数だけでは便秘であるかどうかの判断ができません。
また排便時に苦痛を伴う場合や、排便がスムーズでなく治療を必要とする場合を便秘症と呼ばれています。
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